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口頭

核燃料施設におけるアルファ放射能の汚染管理

森藤 将之; 根本 典雄

no journal, , 

MOX施設(ウラン・プルトニウム混合燃料製造施設)の放射線管理においては、プルトニウム等のアルファ線放出核種による内部被ばくの防止及びPu-241から生成されるAm-241等からの低エネルギー$$gamma$$線とプルトニウム同位体等からの中性子線による外部被ばくの低減が重要である。今回は、MOX施設での内部被ばく防止の観点から実施しているアルファ放射能に対する汚染管理の特徴,これまでの経験を踏まえた汚染管理における改善策等について紹介する。

口頭

4MVファン・デ・グラーフ型加速器におけるトリチウムターゲットの管理方法

小沼 勇; 川崎 克也; 古渡 意彦; 安 和寿; 大倉 毅史; 梶本 与一; 清水 滋

no journal, , 

原子力科学研究所の放射線標準施設棟では、4MVファン・デ・グラーフ型加速器を平成12年度に設置し、単色中性子校正場の整備を進めている。今回は、4種類の単色中性子用ターゲットのうち、トリチウムターゲットの交換,保管等の管理方法について報告を行う。トリチウムターゲットは、許認可における使用方法等の制限,トリチウム特有の挙動から必要な管理が求められており、その使用,保管においては真空度の維持と漏洩防止が必須である。トリチウムターゲット管交換作業及び保管で得られた知見を元に、今後も管理実績を蓄積し、安全性の向上と効率的な作業手法の確立を目指す。

口頭

TLDを用いた施設周辺の中性子線量モニタリング

中川 貴博; 高田 千恵; 関根 伸行*; 高安 哲也*; 辻村 憲雄; 百瀬 琢麿

no journal, , 

核燃料サイクル工学研究所のMOX施設では作業環境中に中性子が存在するため、管理区域境界の積算線量モニタリングを行う際、$$gamma$$線に加え中性子線も測定する必要があり、長年サーベイメータにより測定した線量率を用いていたが、平成14年度からTLDを用いた積算中性子線量当量計を新たに導入した。この線量計は、ポリエチレン製の立方体の中心にTLD素子を配置したものである。今回、減速中性子校正場での特性試験と方向特性について追試験を行うとともに、モンテカルロ計算を用いて性能評価を行った。その結果は市販されているサーベイメータとほぼ同じ性能であった。使用実績の一例として示す管理区域境界における中性子線の四半期ごとの積算線量トレンドでは、測定ポイント付近にあった核燃料物質の移動により見られる3か月間あたり0.1mSvという小さな変化もよく観測されている。サーベイメータでの週ごとのモニタリングに加え、積算線量を測定することで、サーベイメータでは検出下限値未満となる低線量の場合でも測定することができ、より細やかな管理が可能である。以上から、本線量計はMOX施設の管理区域境界における中性子線積算線量の測定に適切である。

口頭

原子力機構原子力科学研究所における放射線管理用試料集中計測

小古瀬 均; 川崎 克也; 梶本 与一

no journal, , 

日本原子力研究開発機構原子力科学研究所では、原子力施設及び環境管理のための放射線管理試料を測定するため、放射線管理用集中計測システムを構築し、1981年度から運用している。集中計測システムは、$$gamma$$線スペクトル測定装置等の各種測定装置,コンピュータ等から構成され、1か所の測定室に集中化して設置されている。ここでは、現在のシステムの概要,使用実績等について報告する。

口頭

Am-241の$$gamma$$線に着目した排気中$$alpha$$放射能モニタリングの経験

伊東 康久; 三上 智; 宮内 亨; 秋山 聖光; 小林 博英; 小沢 友康*; 横田 友和*

no journal, , 

再処理施設における排気中の$$alpha$$放射能の濃度評価は、通常Rn-Tn子孫核種減衰後(3日後)に測定を行い評価している。しかし、放出源の調査及び放出濃度の低減化措置を速やかに進めるには、調査に伴うサンプリング結果を作業ごとに短時間で得ることが必要である。そこで、Rn-Tn子孫核種の影響を受けることがない、Am-241の$$gamma$$線に着目したモニタリング手法を採用した。採用した手法により作業管理,排気筒の放出濃度の推定を行った。

口頭

積算型電子線量計の作業環境における線量率管理への適用

曳沼 裕一; 眞田 幸尚; 秋山 聖光; 小林 博英

no journal, , 

東海再処理施設の作業環境における線量率の管理手法は、$$gamma$$線エリアモニタでの連続測定,可搬型サーベイメータ,集積線量計の定期測定による管理を行っている。近年、環境モニタリングや個人被ばく管理用として小型で安価の半導体を用いた電子線量計が数多く市販されている。電子線量計の利点は、積算型でありトレンド機能(連続)も有していることから再処理施設の線量率管理に電子線量計を用いることができれば測定手法の向上,きめ細かな測定への活用が図られる。そこで電子線量計を用いて多種の$$gamma$$線放出核種が混在する再処理施設の作業環境場で特性や性能の確認を行った。その結果、電子線量計の特徴を再処理施設の数十Kevから数Mevの$$gamma$$線放出核種の混在する線量場で使用条件はあるものの、測定手法の向上,きめ細かな測定に活用できる見通しが得られた。また、再処理施設は、施設運転や核物質等の移動で線量が変化するため、電子線量計による管理が有効である。

口頭

電子化様式を用いた放射線管理手帳の運用

宮内 英明; 関口 真人; 高橋 聖; 安田 孝行; 橘 晴夫; 吉澤 道夫

no journal, , 

原子力機構原子力科学研究所では、平成18年度から電子化様式を用いた新しい形式の放射線管理手帳(放射線従事者中央登録センター承認)の運用を開始したので報告する。この新しい手帳は、パソコン対応の電子ファイル化した様式を用い、出力された記録をバインダーに綴じ込む方式であることが特徴である。これらにより、各綴込み様式の変更及び記録の作成が容易になり、業務の効率化が図られた。近年、共同利用施設の増加とともに、複数の研究施設を利用する放射線業務従事者が増えている。本形式の放射線管理手帳は、このような放射線業務従事者の個人線量の的確な管理、並びに特殊健康診断及び教育訓練の把握に有効と考えられる。

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